フランス領土であるニューカレドニアの首都ネメア。
旅行に来たら必ずと言っていいほど訪れる街になると思います。
ニューカレドニアというと美しいビーチリゾートや豊かな自然などのイメージを持つ方も多いかもしれませんが、ヌメアに滞在している間にそれだけではもったいないです！その他にも見どころのスポットがあるので、少し足を運んでみませんか？
今回は知られざるヌメアの観光スポットを紹介させていただきます！
アメデ灯台
ヌメアから24kmのアメデ島にある灯台です。
かつて、ニューカレドニアで何隻もの船が座礁したため、1865年にフランスがこの灯台を建てました。灯台は世界で一番高い灯台の一つと言われており、高さは56ｍにもなります。
もちろん登ることができ、内部の螺旋階段(247段)は少々大変ですが、てっぺんまで登れば素敵な眺めを堪能できますよ！また、アメデ島は有名なダイビングスポットでもあります！
まずはここに来て思いっきり楽しんでいきましょう！
メトル島
ヌメアからボートで約15～20分のところにあるのがメトル島です。
2008年に世界遺産に登録されたニューカレドニア・バリア・リーフの中にある非常に小さな島になります。
ここでやはり目を引くのはエメラルドグリーンのラグーンで、海水の透明度も抜群！マリンジェットにダイビングなどのあらゆるマリンスポーツも充実しています！
日帰りでは物足りないかもしれないので、水上コテージやホテルを利用してもう一日楽しんでいくのもいいでしょう！
ココティエ広場
ヌメア市街の中心に位置している広場です。
ここには名前の由来となったココヤシがたくさん植えられており、1884年に建てられた天女の噴水が中央にあります。普段は地元民や観光客がひと休みしている憩いの場ですが、不定期にイベントが開催されているためぜひ来てみてください！
周辺に音楽堂、植物園、ヌメア市立博物館などもあるので、余裕があればそちらも立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
セントジョセフ大聖堂
セントジョセフ大聖堂はヌメアで外せない観光スポットの一つになります。
1897年に建てられたローマカトリック教会で高さは25ｍもあり、ヌメアではシンボル的な存在です。外観は2つの鐘塔が特徴になっており、内部には綺麗なステンドグラスにパイプオルガン、大きなシャンデリアと見どころがいっぱい！
夜にはライトアップされるので、その姿も必見ですよ！
F.O.Lの丘
セントジョセフ大聖堂の裏側にある小高い丘です。
この丘からはヌメアの街並みに加え、モーゼル湾も一緒に一望することができます！
行くまでに体力を使いますが、ヌメアの景色を堪能するならここに来れば間違いありません！また日中はもちろん、全く異なる雰囲気になる夕暮れ時もおすすめです！
素敵な思い出になると思うので、ぜひ訪れてみてください！
ヌメアには他にもまだたくさんの観光スポットがあります。
日本からは直行便がでていて、わずか8時間半程度とアクセスがいいのも魅力的です。
ニューカレドニアに来たらヌメアもがっつり観光していってくださいね！
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