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ブルガリア観光!おすすめスポット集!ソフィア編~

ヨーロッパ
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ブルガリアの政治、経済、文化の中心地である首都ソフィア。

ヴィトシャ山の麓で、ソフィア渓谷の中に位置していて周囲を山に囲まれています。

ヨーロッパ最古の都市の一つと言われ、その歴史は7000年以上に及ぶとされており、町には歴史的建造物が数多く残っています。また、ソフィアは比較的小さな町で多くの観光スポットは歩いて巡ることができます。

そんなソフィアのおすすめ観光スポットを紹介させていただきます!


アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

ソフィアにある世界最大級の正教会聖堂で、ブルガリア総主教の本拠地でもあるのがアレクサンドル・ネフスキー大聖堂です。

1882~1912年にかけて建設され、その工程には様々な建築家と芸術家が携わり、パーツの一部もドイツ、オーストリア、イタリアから取り寄せて使用しています。

聖堂はバシリカ建築で約50mの高さがあり12個の鐘があるなど、迫力満点!中に入るとイコン画やモザイク画などが美しく、地下には美術館もあるので、ぜひそちらも見ていきましょう!

ちなみに入場料は無料ですが写真撮影には料金がかかります。

奇蹟者聖ニコライ聖堂

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の近くにあるロシア正教会の聖堂です。

1882年にロシア大使館の公式の教会として大使館の隣に建造され、名前はロシア帝国の皇帝ニコライ二世の名をとってつけられました。

建物にはロシアでよく見られる玉ねぎ型のドームが5つあり、その全てが黄金色になっているのでとても目を引きます。また、ついてる鐘はニコライ二世から寄贈されもので見応えがあります。

1950年にソフィアで死去した聖大主教セラフィムの不朽体が安置されていて、たくさんの信者が出入りしているため邪魔にならないように見学していきましょう。

ボヤナ教会

ソフィア郊外でヴィトシャ山の麓にあるブルガリア正教会です。

3つの時代に分かれて造られていて、東棟は10~11世紀、中央棟は13世紀半ば、西棟が19世紀半ばになっています。ここでの見どころは13世紀に描かれたフレスコ画で、東欧の中世美術において最高に保存状態が良く、その中でも『最後の晩餐』は最高傑作として有名です。

フレスコ画は240人の人物像によって89の場面で展開されています。入場すると10分間しか見学できないのでテンポ良く回っていきましょう!

1979年には世界遺産に登録されています!

イヴァン・ヴァゾフ国立劇場

ソフィアの中心部にあるイヴァン・ヴァゾフ国立劇場は、ブルガリアで最も古く権威ある劇場になります。

1906年にオーストラリアの建築事務所が建設しました。いかにもヨーロッパ的なファザードで、特に金をあしらった彫刻が美しいです!

建物を眺めるだけでもいいですが、ここでは年間を通してオペラ、バレエ、演劇などの公演があるので、興味のある方は実際に鑑賞もしていくと、より楽しめること間違いありません!

中央ソフィア市場ホール

ソフィアを走る地下鉄のセルディカ駅から比較的近くにある市場です。

1910年から稼働している老舗ですが、2000年に改装されてキレイになっています。

2階建ての建物内にはたくさんの店舗が並び、食料品、生活用品、雑貨、洋服などのあらゆる物が売っています。割と観光客向けの市場なので、お土産を探す際は来てみてくださいね!

地下にはローマ時代の城壁や浴場の跡が残っていて見学することができますよ!


代表的なスポットをご紹介しましたが、ソフィアには他にも魅力的なスポットがまだまだあります。

また、治安がとても良いので安心して観光ができます。

ブルガリアの首都ソフィア、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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