ルワンダ観光！おすすめスポット集！

東アフリカでウガンダ、タンザニア、ブルンジ、コンゴ民主共和国らと隣国であるルワンダ共和国。

アフリカで最も人口密度が高い国となっています。ほぼ赤道に位置しており、国土のほとんどが丘陵により覆われているので『千の丘の国』とも呼ばれたりします。

過去のドイツとベルギーの統治時代から独立した後もいろいろとありましたが、近年は海外からの投資や外国企業の進出などで経済発展が進んでいます。

訪れる機会が少ないと思うアフリカの中でもかなりマイナーですが、今回はルワンダでのおすすめ観光スポットを紹介させていただきます！

ニュングウェ森林国立公園

ルワンダ観光で外せないのがニュングウェ森林国立公園です。

2004年に設立され、森林を中心に総面積は970km2にもなります。園内は多様な生物の生息地であり、13種の霊長類、275種の鳥類、1068種の植物類、85種の哺乳類、32種の両生類、38種の爬虫類と生物の楽園となっています。

2023年には生物多様性の保護区としての価値が認められて世界遺産に登録されました！

ここではハイキングにトレッキングにキャンプなどもできるので、野生生物を見ながらそれらも楽しみましょう！ルワンダの自然を感じに来てください！

こちらもルワンダにある国立公園になります。

設立は1934年、総面積は2,500km2とルワンダ最大級です。ニュングウェ森林国立公園に対して、こちらはサバンナ中心となっているので生息している動物にも違いがあります。

ゾウ、キリン、カバ、ライオン、ワニなど日本の動物園で人気者ばかりなんです！また鳥類を500種類以上、観察することもできるんですよ！現在アカゲラ国立公園は現地のガイド付きツアーでしか観光できないので注意です。

自然をたくましく生きる動物たちを目に焼き付けましょう！

ルワンダとコンゴ民主共和国との国境にまたがる湖です。

アフリカでは最大級で総面積は2,700km2と超巨大です。普段は地元民の漁業が盛んなこの湖の見どころは美しい景観にあります。

透き通るようなキレイな水に周囲を囲む雄大な山々に思わずシャッターを切りたくなるはずです！キブ湖では他にも泳いだりボートクルージングができるなど、違う楽しみ方もあります！

周辺にリゾートホテルがたくさんあるので、1日じゃ物足りなければ宿泊して次の日もキブ湖で過ごすのもいいかもです！

参照： Link

キガリ虐殺記念館は首都キガリの中心部にあるカルチャーセンターになります。

1994年のルワンダ虐殺を記念して1999年建設されました。ルワンダ虐殺とはフツ族がツチ族のジェノサイドを掲げた悲劇的な出来事で、殺されたツチ族の数は100万人以上とも言われています。

センター内には犠牲になったツチ族の遺体に道具に武器などが展示されており、虐殺の経緯や当時の状況を見学できます。

心が痛む場所ですが、過去のルワンダで何が起こったのか知るためには訪れてもいいと思います。入場料は無料で写真を撮る場合は料金がかかるので注意です。

首都キガリの東側に位置しているアートセンターです。

2012年にイノセント・ンクルンジザとエマニュエル・ンクランガという画家の兄弟によって建てられました。センター内には2人の作品が数多く展示されています。

絵画や彫刻やオブジェクトなど、全てが創造的で独創的なアート作品です！もしも気に入った作品があれば少々値が張りますが購入可能です！

入場料は無料で庭園にはかわいらしいカフェもあるので、素晴らしい作品を眺めながらゆっくりしていきましょう！

おすすめの観光スポットはいかがでしたか？

ルワンダは国内の平均標高が1,600mとアフリカでは涼しくて過ごしやすいです。またマラバコーヒーといったコーヒーの産地でもあるんですよ！

アフリカを訪れる際はルワンダにも立ち寄っていってくださいね！