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パラオ観光!おすすめスポット集!

オセアニア
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フィリピンの東側に位置し、300以上の島々から構成されているパラオ共和国。

過去に日本の委任統治領だったこともあり日本語を話せる人も多く非常に親日国で、2015年に明仁天皇と美智子皇后が訪問した際はその日が『天皇皇后両陛下ご訪問の日』として祝日に法律で制定されたほどです。

そんなパラオの観光の目玉といったらやはりキレイな海でしょう!マリンスポーツをしたりビーチリゾートでのんびりしたりと思う存分楽しめます!また海以外にも見どころがたくさんあるので世界中から観光客が訪れているんですよ!

今回はパラオで絶対に外せない観光スポットを紹介させていただきます!


ロックアイランド

まずはパラオの代名詞ロックアイランドのご紹介です。

ロックアイランドはパラオのコロール島とペリリュー島の間の海域に浮かぶ古代のサンゴ礁からできた石灰岩のキノコのような形をした島々です。島の周囲には美しいブルーラグーンが広がっていてダイビングやシュノーケリングを堪能できますよ!

またロックアイランドとその近海は固有種、絶滅危惧種を含む多様な生物の生息地であり、さらに何千年も前の古代人の遺跡が残っているなどが評価され2012年に『ロックアイランド群と南ラグーン』として世界遺産に登録されています!

パラオで真っ先に向かいたいロックアイランドですが訪れるには許可証が必要です。事前に購入するのを忘れないようにしましょう!

ジェリーフィッシュレイク

ロックアイランドの楽しみ方は様々ですが最も人気なのがジェリーフィッシュレイクでのシュノーケリングです。

ジェリーフィッシュレイクはロックアイランド群の島の1つのマカラカル島にある約12,000年前に形成された塩湖です。ここではこの塩湖に生息するクラゲと一緒にシュノーケリングが楽しめるんです!

塩湖にはゴールデンジェリーフィッシュというタコクラゲとムーンジェリーフィッシュというミズクラゲの2種が無数に回遊していて幻想的な光景を見ることができます!どちらのクラゲも毒性は弱く触れても害は無いので安心して泳げますよ!

ジェリーフィッシュレイクへのアクセスは現地のツアーを利用するのが一般的です。コロール島から船で40分ほどなのでぜひ訪れてみてください!

ドルフィンズ・パシフィック

パラオでこのドルフィンズ・パシフィックも外せません。

2000年にイルカの総合研究施設として設立されたドルフィンズ・パシフィックは、一般人でもイルカと触れ合うことができる場所なんですよ!

敷地内には日本から空輪してきたバンドウイルカが6頭飼育されており、施設のプログラムに参加してイルカと様々な交流をしていきます。イルカに直に触れてみたり、一緒に泳いでみたり、ダイビングのライセンスを持っていれば水深10mまでイルカと潜ったりできます!

また施設には日本人スタッフが在籍していて丁寧なレクチャーを受けられるのがグッドなポイントです!他ではなかなか体験できない、大人から子供まで楽しめるドルフィンズ・パシフィックに遊びに来てみてはいかがでしょうか?

ベラウ国立博物館

ベラウ国立博物館は都市コロールにあるパラオ最大の博物館です。

1955年に開設した歴史が長い博物館で約3万点のコレクションが収蔵してあります。建物は2階建になっていてパラオの歴史と文化について紹介されています。

日本の委任統治領時代の資料も多く、当時の日本とパラオの関係を詳しく知れるのも見どころの1つです。館内にはギフトショップも併設してあるので興味があれば覗いていきましょう!

営業時間は9時から17時、土日祝は休館となっています。ちなみに写真撮影は禁止のため注意です!

ガラスマオの滝

自然が好きな方はガラスマオの滝に来てみませんか?

バベルダオブ島にあるパラオ最大の滝で高さ約30m、幅約37mとなっています。ガラスマオの滝までは車で近くまで行き、そこからトレッキングかトロッコで向かうことになります。

トロッコは有料で楽ですが余裕があればトレッキングをおすすめします。片道30分ほどで割と距離が短く自然を感じられますし、旧日本軍が作った鉄道の廃線を見れますよ!ガラスマオの滝自体も迫力がすごく見応え抜群で水着を持参すれば滝の中に入ることもできます!

ただトレッキングの場合は途中ぬかるんだ地面や浅い川を通るのでそれなりの靴を準備していってくださいね!


パラオの観光スポットをご紹介しました。

どこも訪れれば素敵な思い出を作れること間違いなし!

次回の旅行先はパラオで決まりですね!

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