ベトナムだとホーチミンというイメージがあったりしますが、第二の都市ハノイにも訪れる価値はあります。
ホーチミンは経済の中心地ですが、ハノイは政治と文化の中心地とも言われています。日本からも比較的行きやすく、世界遺産を筆頭に見どころ盛りだくさんです。
そんなハノイの人気スポットを紹介させていただきます!
ハロン湾
ハノイから車で東に4時間ほどのクアンニン省にあるのがハロン湾です。
4万ヘクタールの広大な範囲に大小3,000もの奇岩、または島がそり立つ場所です。その神秘的な景観から1994年に世界遺産に登録されました。
ただ見に来るのもいいですが、より楽しむために現地ツアーの日帰りや宿泊でのクルーズ観光を利用して、満遍なく堪能するのも良いかもしれません!
チャンアン景観地帯
こちらもハノイから車で南に2時間ほどのニンビン省にある世界遺産です。
カルスト地形からなり、深緑色の熱帯雨林、灰色の石灰岩の崖、青緑色の水といった鮮やかな色彩のコントラストはまさに絶景です。合わせて歴史的な遺跡群も見ることができるのでかなりオススメです!
別名、陸のハロン湾とも呼ばれています!
タンロン遺跡
2003年にハノイで発掘された遺跡群で、こちらも2010年に世界遺産に登録されています。
11~19世紀にベトナム王朝がこの場所に都を置いたので、それぞれの時代の遺跡が重なってるという珍しいものです。現在も発掘が進められているので、立ち入りはできませんが見学は可能となっています。
ハノイ市街の中央にあるので行きやすいのも魅力的です!
ハノイ大教会
100年以上の歴史を持つカトリック教の教会です。
1886年のフランス統治時代にハノイ市内に建てられた歴史的建造物であり、現在の姿になったのは1900年頃だそうです。2対の突き出た外観はホーチミンの聖母マリア教会と同じ建築方法です。
内部は教会ならではの神秘的な造りが美しいので、是非立ち寄ってみてください!
トレインストリート
ハノイで近年人気が高まってるスポットの一つとしてトレインストリートがあります。
人々が生活しているところに線路が引いてあり、そこを電車がスレスレで通って行くのです。日本では考えられませんね!
この不思議な光景の写真を撮ってインスタなどのSNSにアップする外国人が増えており、映えスポットになりつつあります。
ハノイ市街はこのような場所がいくつかあるので、特に写真好きの方は足を運んでみましょう!
いかがだったでしょうか?
歴史的にも色々あったベトナムにはホーチミンを始め、今回のハノイにも素敵な観光スポットがたくさんあります。
日本からも割と近く、海外旅行初心者を含め、まずはベトナムに来てみましょう!
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