観光地としては少しマイナーなラオスですが、実は世界で一番行きたい国の第一位としてニューヨークタイムズに選ばれたことがあります!
東南アジアの秘境とも言われ、そういった経緯から近年では観光先として注目されています。
まずは行くべきラオス北部中心の観光スポットを紹介させていただきます!
パトゥーサイ
ヴィエンチャンにある大きな凱旋門で、『勝利の門』という意味です。
パテート・ラーオの勝利の記念として1962年にパリの凱旋門を参考にして造られ始めましたが、実は資金難の問題から未だに完成していません。
ただ、未完成ではありながら門の上の展望台に登ることができるので、ヴィエンチャンの街並みを一望してみましょう!
タートルアン
国章にも描かれているラオスを代表する仏塔です。
もとは紀元前3世紀にインドから来た仏僧によって建設されと言われており、現在の姿になったのは16世紀です。19世紀にタイの侵略で破壊されましたが、見事に再建されました!
高さは45メートルもあり、特に目を引くのはその黄金に輝く姿です。
残念ながら内部には入れないので周辺から眺めるだけになります。。
ブッダパーク
ヴィエンチャンから南に約25kmのところにある彫刻公園になります。
1958年にタイ出身の芸術家ブンルア・スリーラットという人物によって作られました。とても個性的で不思議な空間には200体以上の彫像が設置されています。
見た目は強烈な世界観ですが、様々なユニークの彫像を見ることができますよ!
ルアンパバーン郡
ヴィエンチャンから更に北にある古都ルアンパバーンはアジア最後の秘境と言われることも。
深い山間にあり、メコン川が流れるこの小さな街には異文化の混在やいろんな文化的建造物が多数存在します。それらの理由から街ごと世界遺産になっています!
少し行きづらかったりもしますが、訪れたら街をブラブラして神秘的な雰囲気を感じてみてください!
クアンシーの滝
クアンシーの滝はルアンパバーン市街の約30km南に位置しています。
3層からなる独特な作りになっているのが特徴です。流れている水が美しく地元でも人気のピクニックスポットになっていて、滝壺では水着があれば泳ぐこともできます!
近場にはお土産屋や飲食店もあるので存分に満喫できることでしょう!
東南アジアだとタイやベトナム辺りが人気だったりしますが、ラオスにも魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今回の北部以外にも世界遺産があったりと訪れる価値は大アリです。
海外旅行を東南アジアで考えてる方は是非ラオスも検討してみてください!
コメント