世界で唯一四角形ではない国旗を持つネパール。
国の周りをインドと中国に挟まれていて、壮大なヒマラヤ山脈を国土に有しています。首都カトマンズは世界遺産や歴史的建造物が多数存在し、またヒンドゥー教などの宗教文化に触れられることもできます!
そんなネパールのオススメ観光スポットを紹介させていただきます!
スワヤンブナート寺院
『カトマンズの渓谷』の一部として世界遺産に登録されているスワヤンブナート寺院。
ネパール最古の仏教寺院として知られています。5世紀に建てられ13世紀まで仏教の重要な場所の一つとされていたそうです。
カトマンズから西に3kmほど離れた丘の上にあり、400段の階段を登ることで到達できます。
入場料(約200円)はかかりますが、カトマンズ観光と言ったらまずはここです!
ボダナート
ボダナートは高さ36メートルにもなるネパール最大のチベット仏教の仏塔です。
スワヤンブナート寺院同様に『カトマンズの渓谷』の一部として世界遺産に登録されています。チベット仏教の聖地とされ、ここには多くの参拝者が訪れます。
仏塔の周りを取り囲むようにお土産屋さんも多数あるので、覗いていってみたらいかがでしょうか?
パシュパティナート
カトマンズにあるシヴァ神を祭るヒンドゥー教寺院です。
四大シヴァ寺院の一つで、ネパール内に置いて最高の聖地になります。
寺院内には複数の火葬場があり、亡くなった信者の遺体を火葬しています。その灰を中央を通るバグマティ川に流されることが信者たちにとって最高の名誉とされているのです。
こちらも世界遺産に登録されています!
ダルバール広場
ネパールには世界遺産に登録されているダルバール広場がいくつかあり、その中でも一番有名なのはカトマンズ市街のダルバール広場です!
かつて栄えた旧王宮の広場として寺院が集中してるほか、様々な形をした建物が目を引きます。以前から人気スポットでしたが、ネパール地震(2015年)でかなりの被害を受けました。
現在は復旧作業が進められている中、それでも観光客が途絶えない場所となっています。
タメル地区
カトマンズで買い物と言ったらタメル地区です!
雑貨類を中心に食品や革製品などのお店が数多く乱立していますので、お土産ならここに来れば間違いありません!
日本人向けのお土産屋さんもあったりするので、色々回ってみて素敵なものを探してみてください!
南アジアの中だとあまり大きな国ではなく、発展途上国としてこれからのところもありますが、やはり魅力的な観光スポットは多くあります。
日本から少し遠いですけど、南アジアに行く際はネパールにも訪れてみましょう!
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