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グアテマラ観光!おすすめスポット集!

中南米
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中央アメリカに属し、人口約1700万人のグアテマラ。

かつてこの辺り一帯を含め、メソアメリカ大陸においてマヤ文明の中心地でした。その後16世紀にはスペインの統治時代に入ったため、グアテマラにはマヤ遺跡やスペイン文化が残っています。

また、生態系が豊富で、貴重な固有種が多く生存している場所でもあります。

そんなグアテマラの観光スポットを紹介させていただきます!


ティカル遺跡

グアテマラでまず訪れたいのティカル遺跡です。

紀元4世紀から9世紀にかけてマヤ文明の神殿都市として繁栄を極め、最盛期には6万人が暮らしていたそうです。

ティカル遺跡にはいくつもの巨大なピラミッド型の神殿が残っており、当時のマヤ文明のスケールの大きさに驚かされます。その歴史的価値が認められ、1979年に世界遺産に登録されました!

また、『スターウォーズ エピソード4 新たなる希望』のロケ地にもなっています!

キリグア遺跡公園

イサバル県のモタグア川中流域にあるマヤ遺跡の一つになります。

5世紀にコパン王朝によって、カリブ海とグアテマラ高地をつなぐ都市として築かれたとされています。

公園内にはステラと呼ばれる様々な彫刻が施された石碑や祭壇の遺跡などを見ることができます。博物館も設置してあり、マヤの歴史と文化を学べるのでそちらも覗いてみましょう!

『2012年人類滅亡』のマヤの予言を記した石碑も、実はこの遺跡公園にあるんですよ!

セムク・チャンペイ

アルタベラパス県にある『秘境』と呼ばれる湖です。

石灰華の段丘が約300mにわたって連なり、そこには美しいエメラルドグリーンの水が広がっています。

近くに展望台があるので見るだけでもいいですが、遊泳が可能となっています。湖の中には天然のドクターフィッシュが生息していて、フィッシュセラピーを楽しむことができます!

興味がある方は着替えを持っていきましょう!

メルセー教会

サカテペケス県のアンティグアにあるカトリック教会で、1751年に建設されました。

しかし、1773年に大地震が起こり、アンティグアはメルセー教会を含む多くの建物が深刻なダメージを受けました。アンティグアにはいくつもの教会があり、その中でもメルセー教会は地震のダメージが少なかったので、1855年に内部が一部廃墟のままで他はほとんど元通りになりました。

バロック様式で内外ともに美しいメルセー教会は、1979年にアンティグアの街と一緒に世界遺産にも登録されているので確実に見ておきましょう!

アティトラン湖

ソロラ県にあるアティトラン湖は『世界で最も美しい湖』と言われ、8万4千年前に火山の噴火によってできたカルデラ湖です。

周囲には2,500~3,500m級の富士山に似た3つの火山がそびえ立ち、湖と合わさってとても美しい景観となっています。大きさは静岡県の浜名湖の倍ほどでかなり広いです。

湖の周辺にマヤ族の町や村がいくつかあり、お土産屋などのお店もたくさんあるので、アティトラン湖を満喫した後にショッピングも楽しんでみてはいかがでしょうか?


グアテマラには素敵な観光スポットがたくさんありますが、実はコーヒーの有名な産地でもあります。

フルーティーな酸味と花のような香りが特徴で、コーヒー好きにも嬉しい国です。

旅行先に中央アメリカを検討している方はぜひグアテマラを訪れてみてくださいね!

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