インドで思い浮かべるとしたらカレー?象?とかだったりするかもしれません。
今国際的に勢いがある国の一つで、人口ランキングでは中国に次いで世界第2位です。人が多い分、近年では様々な市場の拡大や近代化が目覚ましく、世界からの需要も高まっています。
そんなインドの第2の都市、ムンバイの観光スポットを紹介させていただきます!
インド門
インド門はニューデリーにもありますが、ムンバイのとは異なります。
かつてイギリス統治時代の1911年に、当時のジョージ5世とメアリー王妃がムンバイに訪れた際の記念として建てられました。しかし、インドが1948年にイギリスから独立した場所でもあります。
ムンバイ湾沿いに堂々と建つ姿を見るために、常に多くの観光客が足を運びます。
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
今でも現役ながら2004年に世界遺産に登録された鉄道駅です!
欧州の雰囲気を感じさせるこの駅は、1878年から10年の歳月をかけてイギリスの建築家、フレデリック・ウィリアム・スティーブンスの設計の元建てられました。とても美しい外観に加え、内観もとことん細部まで造り込まれています。
夜にはライトアップがされますよ!
エレファンタ石窟群
ムンバイから南東に約10kmのエレファンタ島にある石窟寺院です。
6~8世紀辺りに造られたとされ、シヴァ神の信仰の中心地だったと考えられています。内部にはいくつかの寺院の跡があり、一番奥のシヴァ神の彫像はとても神秘的です。
1987年には世界遺産にも登録され、人気の観光スポットになりました!
エローラ石窟群
エレファンタ石窟群と同様にインド内でとても貴重な石窟群になります。
こちらも世界遺産に登録されています。見どころは何と言っても、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の3つの宗教の寺院がこの一つの場所に集まっていることです。
どういう経緯でそうなったかは分かりませんが、他に類を見ない珍しいものとなっています。
ムンバイからはやや遠いですが、訪れる価値は大アリです!
ドービー・ガート
ムンバイにある巨大な洗濯場です。
ここの人たちは、昔ながらの手法で洗濯物を洗う仕事をしています。日本でいうクリーニング屋さんですね!
どうやら街中の洗濯物が集まるとか。その規模やインパクトから、いつしか観光スポットになってたりもします。
興味のある方は訪れてみたらいかがでしょうか?
インドは様々な宗教や文化が入り混じり、さらに独自の発展を遂げた素晴らしい国です。
国土も広いので、ムンバイ以外にもまだまだ観光スポットは盛りだくさん!
5000年の歴史を持つインドに是非来てみてください!
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