南太平洋に浮かぶニューギニア島の東側半分と周辺の小島からなるパプアニューギニア。
イギリス連邦加盟国で英連邦王国の1つであり公用語は英語になります。
4500万年前に形成されたニューギニア島では絵、ダンス、武器、服装、音楽、建築などの文化は独特な特徴があり非常に興味深いです!また、標高の高い山脈や美しい海といった豊かな自然があるのも魅力的です!
知られざるパプアニューギニアの観光スポットを紹介させていただきます!
ウィルヘルム山
参照: CC BY-SA 2.1 au, リンク
パプアニューギニアで最も高い山なのがウィルヘルム山です。
標高4,509mでオセアニア諸国の中で最も高い山でもあり世界中の登山家がウィルヘルム山目当てに訪れます。
登山コースは1日コースと4日コースの2つがあるので好みで選びましょう。熱帯雨林や湖を越えて行くなど険しい道のりですが、山頂に着けば素晴らしい景色を見ることができます!
どちらのコースでもガイドなしだと厳しいため必ずガイドをつけるのと、標高が4,000mを超えるので装備・服装は万全に!
クチュブ湖
パプアニューギニアの南部山岳州のメンディから南西約50kmのところにある湖です。
海抜800m、面積49.24平方キロメートルでパプアニューギニアでは2番目の大きさになります。
湖の水はキレイでちらほらと小島も浮かんでいるのでまるで海に来たかのようです!さらにここには複数の民族が暮らしていてとてもフレンドリーなので文化交流するのもありです!
メンディから若干距離がありますが、自然が創り上げた雄大な自然の景観を思いっきり楽しみに来てはいかがでしょうか?
ココダ・トレイル
参照: CC BY-SA 4.0, Link
体力に自信のある方はココダ・トレイルをおすすめします。
全長96kmの大自然の中のトレッキングルートで、ひたすら山と川を越えていきます。進む行程により大体4〜12日程かかりますが、途中多くのゲストハウスがあるので宿泊や休憩は心配ありません!
もともとは太平洋戦争の際に、首都ポートモレスビーを攻めるために旧日本軍が開拓したルートなので、実は日本の歴史に触れられる観光スポットでもあるのです。
結構な長旅になるかもしれないので体調管理には注意しましょう!
パプアニューギニア国立博物館
参照: CC BY-SA 4.0, Link
パプアニューギニアの首都ポートモレスビーにある博物館です。
1977年にオープンしたので40年以上の歴史があります。開放的な庭園に囲まれた建物はどこか懐かしい雰囲気で、中に入るとモダンで落ち着いていてとてもキレイです。
2階建ての館内には工芸品、芸術品、武器などの様々な展示品が広く展開されていてパプアニューギニアの文化や歴史を知るのに最適となっています!ポートモレスビーを訪れた際は立ち寄ってみてください!
ちなみに入場料は無料ですが寄付を求められる場合があります。
エラ・ビーチ
参照: CC BY-SA 3.0, Link
首都ポートモレスビーの西側にあるビーチになります。
キレイな海に1kmにわたって白い砂浜が広がっています。ここでは海水浴はもちろん、整備された遊歩道で美しい景色を眺めながら散歩したりできます!
周辺にはホテルもいくつかあり、1日で物足りなければ宿泊するのもありです!ポートモレスビーでは有名なビーチなので訪れてみましょう!
大きなPORTMORESBYのモニュメントで記念撮影をお忘れなく!
パプアニューギニアの観光スポットはいかがでしたか?
大自然のスポットはどれも見応え抜群です。
まだまだマイナーな国かもしれませんが、ぜひ旅行先として検討してみてくださいね!
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