ブラジルとアルゼンチンに隣接するウルグアイ。
南米では比較的小さな国になります。実は気候が日本とは真逆であり6月が一番寒く、1月が一番暑くなっています。
そして、ウルグアイといえばサッカー!あのFIFAワールドカップにおいて過去に2回の優勝をしており、世界的にもサッカー強豪国として有名です!
そんなウルグアイでの外せない観光スポットを紹介させていただきます!
独立広場
ウルグアイの首都モンテビデオ中心部にあるのが独立広場です。
旧市街と新市街の境となるこの場所で1828年に独立宣言がされ、広場中央にウルグアイ独立戦争の英雄ホセ・アルティガスの騎馬像が立っています。広場の周辺にはサルボ宮殿やソリス劇場といった観光スポットが存在し、新市街に続く『7月18日通り』もあるので散策も楽しめます!
ウルグアイを訪れたらまずは独立広場から観光をスタートしましょう!
センテナリオ競技場
首都モンテビデオでもう一つおすすめなのが、このセンテナリオ競技場です。
実は1930年に第一回FIFAワールドカップが開催された場所で、『サッカーの聖地』と呼ばれています!そのことから1983年にFIFAから『サッカー歴史的建造物』に指定されました。
競技場は試合がなくても入場して見学することができ、近くにはサッカー博物館があるのでサッカーの歴史などを学べます!
サッカーファンはもちろん、そうでない方も楽しめること間違いないスポットでしょう!
コロニア・デル・サクラメント
コロニア県のウルグアイで2番目に古い街で、1995年に世界遺産に登録されています。
1680年にポルトガル人マヌエル・ロボが建設し、ポルトガルの貿易港として栄えました。ただ、その後はいくつかの条約が結ばれるたびにスペイン領になったり、ポルトガル領に戻ったりしたため、街並みにスペインとポルトガル両方の建築スタイルが存在しています。
街の灯台には登ることができ、街並みとその横を通るラプラタ川を一望できるのでぜひ足を運んでみてくださいね!
ラプラタ川の対岸にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがありますよ!
プンタ・デル・エステの指
マルドナド県のブラバビーチにある彫刻です。
1982年にチリのアーティスト、マリオ・イララバサルによって造られて以来、プンタ・デル・エステのシンボル的な存在となっています。このなんとも独特な彫刻には、大西洋の海は非常に荒く入ると波にさらわれる、という『警告』の意味があるのだとか。。
他ではなかなか見られない光景だと思うので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか?
カサプエブロ
こちらもプンタ・デル・エステにあるホテルです。
このホテル実はピカソの弟子カルロス・パエス・ビラローが設計・建築をしました。
白基調のお城をモチーフにした独特な造形で、客室はすべて内装が違うそうです。ホテル内はテラスやプールなどの施設が充実しており、カルロス・パエス・ビラローの作品が展示してある美術館も併設されているので存分に満喫できます!
ラプラタ川の目の前にたたずむ芸術作品、宿泊しなくても訪れる価値は大アリです!
ウルグアイはサッカーだけじゃなく、魅力的な観光スポットもたくさんあります。
日本から30時間と行きづらさはありますが、南米の中でも治安は安定していて観光がしやすいです。
次回の海外旅行はぜひウルグアイを検討してみてくださいね!
コメント